サルミングは選手からの新しい需要、要望に応えるべく、常に新しい方法を探しています。古くからの常識は新しい発見によって見直されていくものです。 必要とあらば、私たちはこれまでの常識を破り、躊躇なく新しいやり方を導入していきます。
かかとからつま先にかけて、6-8mmの傾斜をつけた構造。これがナチュラルな姿勢を維持し、 ストライドの中で正しい前傾姿勢へと導きます。
接地性を高めるために、ミッドソールには特殊な「耐摩耗インジェクションEVA」を採用。 この軽量素材によって踏み込んだ地面から柔軟が感触が得られ、俊敏性が高まります。
シューズ着用時にかかとを安定させることは、フィット感と快適性の向上に大きな役割を果たします。 人間工学に基づいて開発された「エルゴヒールカップ」は、従来品よりも少し長い保護素材を用いた新機能です。
レース、コブラ、ホークなどのシリーズに導入された技術。シューズ側面に骨格のように施されたEXOスケルトンデザインによって、 左右移動時の安定性が向上。また足指関節にかかる負荷も軽減しました。
拇指球側のカーブの半径を従来よりも拡大。 シューズのインサイドに緩やかな円形「ロールバー」を作ることによって、 足裏のスムーズな回転とつま先の推進力UPを実現しました。
横移動からの急速な停止は、足首外側に大きな負担がかかり、怪我の原因になります。 「LMS+」はシューズ内部に5-11°の傾斜を作り、若干の前傾姿勢を作る構造。これによって足首を捻挫する危険性が軽減されます。
軽量で耐久性に優れたHX120という素材を6角形のパターンに配置することで高いグリップを実現しました。
横方向の高速かつ不規則な動きを安定させるサルミングの独自技術。 横移動の安定と、その際に生じるねじれ運動を制御します。
ヴァイパーSLのつま先周辺部に施された保護素材。最も摩耗が激しく、破損の原因になりやすい側面の耐久性が劇的に向上し、シューズの寿命が飛躍的に長くなりました。
レベル、イーグルに採用された衝撃吸収素材。特殊な分子構造を持ち、通常時は柔軟でソフトな質感ながら、 着地のインパクトの瞬間には分子がお互いにロックし合い、衝撃を吸収して足やひざへの負担を抑えます。
ERFは「エナジー・リターン・フォーム」の略。超軽量ながら反発力に優れた素材をかかと部分に配置し、着地時の衝撃吸収機能で障害を予防しつつ、 フロアからの反発力を効率良く得ることでパフォーマンスアップに貢献します。
かかとから拇指球までの長さをソール全体の62%に、 拇指球からシューズ前方部にかけての屈曲を75°に設定。 安定性が向上し、横移動 の際に足指の摩擦も軽減、目指す場所へとシューズが曲 がることで、より自然な左右の動き が実現しました。
肌から繊維の表面へと水分を素早く発散し、高い通気性を保つ機能素材です。 プレー時の高いパフォーマンスと快適さを両立します。
アイガード装着時のケガのリスクを減らすために、 フレームの素材に従来品よりもソフトで柔軟性のある「TR90」を採用。 またフィット感と快適な装用感のために、耳に触れる部分にはゴム素材のコーティングを施しました。
ゲームの集中力を妨げないために、しっかりとしたフィットが必要。 サルミングは顔を包み込む「V1ラップ」構造を採用し、 アイガードのずれを防ぐとともに、保護機能も高めました。
フレームの内側をネオプレーン素材でコーティングし、装用感と安全性を高めました。鼻にかかるブリッジ部分はゴム素材が使用されています。
レンズのカーブに工夫を施し、プレー中の広い視野を確保しました。
ポリカーボネート素材のレンズに、2つの通気孔を作ることで、レンズの曇りを回避します。
反射防止コーティング 場内のライトがレンズに反射すると、プレーの集中力が妨げられるだけでなく、疲労の原因にもなります。 サルミングはレンズに反射防止コーティングが施しました。 疎水性コーティング レンズに疎水性(水を弾く)コーティングを施すことで、汗や脂分が付着しにくくなりました。従来品よりもレンズをより清潔に保つことができます。 傷防止コーティング ポリカーボネート加工でレンズに傷がつきにくくなりました。クリアな視野を維持するとともに、製品の寿命も延び、長く使うことが可能になりました。
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